手話サークルについて考える

「手話サークルについて考える」

聴者です。


いろいろな講習会や手話サークルを見てきたので
自分の知っている話を書きます。

私の印象では、手話奉仕員養成講座に20人入ったとすると
そのうち10人が聾者のために手話を習得したいと考えているけど
残り10人は自分の趣味のために手話を覚えたいと思っているようです。
また、最初は聾者のために手話を習得したいと思っていた10人も
最初に想像していたより手話が難しく、半分位は諦めてしまいます。
職場や親戚に聾者がいる人をのぞけば、
奉仕員講座が終わった後に通訳を目指す人は、2~3人です。
少ないですよね。。。でも、これは他の言語でも同じ位だと思います。

手話サークルは、大きくわけて3パターンありました。
(1)手話通訳の勉強をする
  テキストの例文を訳したり、新しい単語を覚えることが中心。
  教科書に乗ってる内容は得意だけど、自然な会話が伸びづらい。
(2)聾者で手話でコミュニケーションをする
  聾者の手話を読み取ったり、聾者との会話が中心。
  日本語での会話を禁じてるところが多く、初心者は入りづらい。
(3)無理なく楽しく手話をつづける
  手話のゲームや、テーマにそった聾者との会話が中心。
  初心者でも入りやすいが、日本語での会話が多くなりがち。

手話を聾者のために使いたいって思っている人が一番多いのは、
(1)のサークルに通っている人です。
でも、手話での会話が上手なのは、(2)のサークルに通ってる人です。
また、(3)のサークルがきっかけで、手話通訳者になる人もいます。
どのパターンの手話サークルにも、良いところはあると思います。

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Commented by はなひげ at 2017-10-07 15:14 x
サークルとはどのように在るべきなのかというのは難しいテーマですね。
Commented by toyonokuni at 2017-10-07 16:59
手話サークル活動は県内のサークルも活動の方向性について悩んでいると思います。
今度「大分県手話研修会」が11月3日に大津町の総合社会福祉会館で開催されます。
手話サークルの分科会があります。
by toyonokuni | 2017-10-04 05:23 | 県手連・サークル情報 | Comments(2)

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