大分県聴覚障害者センターブログ

toyonokuni.exblog.jp

新着情報随時更新中。

<   2016年 04月 ( 49 )   > この月の画像一覧

「熊本震災」地震発生からこれまでの流れ

■熊本の情報提供施設が地震発生からこれまでの流れを熊本のセンターのホームページに
アップされています。

■4/14(木)午後9時26分ごろM6.5 益城町で震度7、熊本市などで震度6弱の地震が発生

■4/15(金)朝から利用者の安否確認
 この時点では大した被害の報告はなく、大丈夫という返事が多かった。
 法人本部(一財 熊本県ろう者福祉協会)も、益城町の避難所へ確認に向かい、
 高齢難聴者の方に会うことができたが、他に聴覚障害者(ろう・難聴者)には会えなかった。

■4/16(土)午前1時25分ごろM7.3 の本震が発生
 熊本県内だけに限らず、九州全体に大きな揺れをもたらした。
 この本震により状況が一変。各地でライフラインが絶たれ、多くの人が避難した。
 朝から安否確認などの対応に追われる。

■地震発生からの詳細が写真付きで説明されています。
[PR]
by toyonokuni | 2016-04-30 21:55 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)

熊本震災情報N0.4

熊本県聴覚障害者情報提供センターの小野センター長からの
状況報告です


安否確認が一段落し、といっても団体会員レベルで、それも
すべて終わってはいませんが、次のステージに入ろうとしています。

これまで、独自に作った安否確認の簡単なシートで個々人の
被災状況をまとめてきました
が、最初の地震から2週間経ち
状況も変化していますので、現在のニーズと、これからの
生活支援のために必要なものを把握しようと、もう少し詳しい
シートをつくりました。

といっても「聴覚障害者 災害時初動・安否確認マニュアル」
にある「聞き取りシート」をちょっとアレンジしたものです。

それを使って、先日報告しましたように、被災がひどい地域に
限りますが、開示された手帳所持者名簿を元に再調査することに
なると思います。(明日の対策本部会議で話し合います)

他県からの手話通訳者等の人的支援をどの程度受け入れるか
熊本市・熊本県(熊本市以外の市町村)と協議していましたが
ビックリする数字が出てきました。

熊本市は15人の手話通訳者がほしい。
ところが、ひどい被害を受けている益城町やその他の市町村は
手話通訳者は要らないと。

これはまだ動く数字だと思いますが、いろいろ考えさせる数字
です。最悪、熊本市以外の市町村から要請がない場合
本部のある聴障センターと情報提供センターに複数の方々を
常駐させていただき、そこから派遣する形を考えています。

きょうは、聴障センターに、午前中、県ろう協の役員と手話サークルの
地域代表者、午後からは県内の登録手話通訳者に集まってもらい
対策本部の体制や、これまでの取り組みについての情報共有を
行いました。みなさん熱心に聞かれていました。

情報提供センターでは、電話リレーサービスを遠隔通訳や
遠隔相談まで広げとお話しましたが、昨日はひっきりなしの
利用があり、3人の担当者はブースで昼食を取らざるを得ない
ような状態になっていました。
きょうは、いくぶん少なかったようですが。

遅まきながら当センターのホームページに熊本地震についての
記事をアップしました。更新すると共にブログを開設する
予定でいます。

きょうから大型連休が始まりましたが、職員をどう休ませようか
頭を痛めています。

※被災された方や支援されている皆さんの疲労がピークになる頃だと
思います。重ねてお見舞い申し上げます。

[PR]
by toyonokuni | 2016-04-30 21:20 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)
☆映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃
字幕付き日程:4/30(土)~5/2(月)
字幕付き時間:9:00/11:15/13:25/15:40
字幕付き上映館:TOHOシネマズ大分わさだ
小説家、映画監督としても活躍する劇団ひとりがアニメ脚本に初挑戦!
夢の世界を舞台に繰り広げられる、しんのすけとカスカベ防衛隊の活躍を描く。
d0070316_9263394.jpg

[PR]
by toyonokuni | 2016-04-30 09:26 | 字幕付き映画情報 | Comments(0)
今日から大型連休に入りますね。
皆さんどんな連休を過ごされるのでしょうか。

まだ余震が続いていることもあるので、お出かけの際は十分お気をつけください。
センターは本日休館日です。
でも、センターできれいに咲いているお花たちは、いつでも皆様のお越しをお待ちしております。
d0070316_16515154.jpg


さて、これからの通訳付き行事は…
例年、5月5日に開催していました「玖珠町の日本童話祭」は諸般の事情で中止となりました。
来年は元気な子ども達の声が響き渡りますように…016.gif
[PR]
by toyonokuni | 2016-04-29 08:30 | 通訳(手話・要約)付き行事・番組 | Comments(0)
第11回全国手話検定試験「受験の手引き」はセンターにあります。
手引きが必要の方はセンターに取りに来てください。
ご協力をよろしくお願いします。
d0070316_15565729.jpg

d0070316_1672775.jpg

[PR]
by toyonokuni | 2016-04-28 19:11 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)
d0070316_16435748.jpg

参加者募集

県立図書5月28日土曜日、14:00~大分館研修室1

私共のNPO法人Cherim boat(シェリム ボート)主催の読み聞かせ勉強会「てとてとお話の森-手話による絵本の読み聞かせ」を開催
いたします。当日が初回となります。

もし、手話による絵本の読み聞かせに関心のある方がいいましたらたら5月28日(土)に県立図書館
の学習会に参加してみてください。
聴覚障害者で絵本の読み聞かせ等に興味のある方は勉強会に参加して、絵本の読み聞か
せを行う際のポイントなどを話していただきたいと思います。


数回にわたり勉強会を行ったあと、実際に読み聞かせ会を行いたいと考えています。
次回以降は、聾学校で実際に子ども達に読み聞かせを行っている先生にご指導をお願
いする予定です。

手話エッセイ・なおこの気まま日記「江津湖の花火大会.

[PR]
by toyonokuni | 2016-04-28 16:13 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)

熊本震災情報N0,3

熊本の小野施設長からの状況報告です

全国からの手話通訳等支援の迎え入れについて協議しています。
今のところ、15人の手話通訳者等、2名の相談員をお願いする
ことになる予定です。

手話通訳者等の派遣のコーディネートは長崎が、相談員と物資は
福岡が担当してくれますので、こちらはその支援を被災地域の
現状にあわせてどう展開するか考えているところです。

情報提供センターはNTTホスティングサービスを利用していますので
それを利用して、熊本地震専用アドレスと、メーリングアドレスを
今、作っています。明日ぐらいから使えるようになると思います。

昨日、当センターが入っている福祉センターに神奈川県の
NPOがバイオトイレカーなるものを2台持ち込んできました。
4トントラックまで行きませんがでかいヤツです。

熊本県で被害がひどい益城町に持って行くつもりだったが
町と連絡が取れずに、熊本市障がい保健福祉課経由で、利用して
もらえないかとの懇願された結果です。
こちらはトイレは困っておらず、特に必要はなかったのですが…。

実情とかけ離れた支援は、現場に混乱を持ち込み、不必要な
エネルギーを使わせます。

福祉避難所では心配していたことが起きました。
糖尿と高血圧を患っていた利用者が緊急入院で退所しました。
避難所では高カロリーの支援物が多く、ボランティア等にも
注意を促していたのですが…。

難聴者の安否確認が62人になり、皆さん無事とのことです。

29日に熊本支援のために、九聴連の九州ブロック会議が
福岡で開かれ、具体的な支援に入るとのことです。

先日、全日本ろうあ連盟と共に日本財団からも視察があり
こちらでiPadを使った遠隔通訳等の支援が役に立っていると
お話したところですが、きょう日本財団から20台貸与できる
との連絡をもらいました。申し込むつもりです。

毎晩遅くまでセンターに詰めていたので、きょうは午前中
休ませてもらいました。だいぶ元気を取り戻しました。
[PR]
by toyonokuni | 2016-04-28 14:01 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)

熊本震災情報 №2

熊本情報センターの小野所長からの報告です。
~熊本の現状が分かります~

遅々とした歩みながら組織的な支援態勢が整いつつあります。
もちろん、安否確認や被災者ニーズ把握も同時並行で。

被災状況で、現在把握できているのはろう者は、189世帯に
連絡が取れ、軽傷が3人、家に被害があったが91世帯、避難
した(している)が92世帯。

難聴者は、難聴協会調べでは会員49人はみんな無事とのことですが
こちらで把握できたのは23世帯。ケガ人はなく、家に被害があったが
9世帯、避難した(している)が11世帯です。

盲ろうは、盲ろう者の事務局調べでは、17人が無事だということだけです。

家に被害がなくても避難した人は、続く地震で家で寝るのは不安で
車中泊せざるを得ないという問題とライフラインの問題です。
電気、水道、ガスがまだ回復しない地域もだいぶ残っています。

情報提供センターに避難している人は、2組の老夫婦と単身が3人の
計7人です。入れるかとの問い合わせがいくつかあり、増えていくと
思います。

きょうは、一人の高齢の避難者が昼から出たきり帰って来ず
警察に届けようとしていた矢先に、帰ってきました。
家に行って、猫にえさをやってきたとのことでした。

JDFの先発隊もやってきて、ちょっとした集まりがありました。
藤井克徳さんの東日本大震災でのJDFでの活動報告や、地元の
東弁護士たちが立ち上げた障害者支援センター熊本の動き、
参加した団体からの現状報告がありました。

問題として、団体や施設等に所属している人については
一定把握・支援ができるが、そうじゃない人たちがほとんどで
そこへの支援が大切になる。
東弁護士の「地震は天災だが、支援や助け合いに格差がでるなら
それは人災だ」ということばが心に残りました。

熊本の視覚障害者協会が、行政に働きかけ身障手帳の3級までの
開示ができたとの情報を得て、聴覚も被災がひどい地域の
身障手帳所持者1級から4級まで名簿開示をお願いしたところ
今日もらうことができました。

明日から、また新しい展開になりそうです。
きょうはここまで。

熊本震災視察速報①

熊本震災視察速報②

熊本震災視察③
[PR]
by toyonokuni | 2016-04-27 06:38 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)

熊本への派遣協力依頼

手話通訳者等の派遣に関する協力依頼がありました

平成28年熊本地震の発生に伴い、厚労省から被災した視聴覚障害者等への避難所等における情報・コミュニケーション支援に関する手話通訳者等の派遣
に関する協力依頼がありました。


 厚生労働省からは、4月28日から5月中に派遣が可能な職員等について
4月26日(火)17時までに県において派遣可能職員数を集約するよう依頼を受けています。


 なお、厚生労働省からは各障害福祉関係の全国団体に協力依頼がなされて
いることを申し添えます。

 なお、職員の派遣に係る経費等は、厚生労働省が関係機関と調整中との
ことです。ついては、連絡があり次第、改めてお知らせいたします。

                   記

  1 報告期限  4月26日(火)12時まで
  2 報告様式  ①「派遣職員調査総括表」(別紙1)
          ②「派遣職員登録」(別紙2)

※派遣協力希望者は県聴覚障害者センターへ連絡してくださぃ
 ◆FAX097-556-0556 TEL097-551-2152
 ◆手話通訳者については手話通訳業務を行なっている通訳者等
 ◆手話通訳士、全国統一試験合格者を対象に派遣依頼しています
[PR]
by toyonokuni | 2016-04-26 08:08 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)

熊本震災情報N0.1

熊本県聴覚障害者情報提供センタの小野施設長から熊本の地震発生からの情報がとどきました。

4/22日のことからお話しますと、18時から2回目の支援対策本部会議が開き、そ
こで情報提供センターにこれまで集まった安否・避難状況をまとめたものを報告
しました。

約120人の聴覚障害者のデータですが、地震で軽傷の人はいたが、重
傷者や死者はいない。避難所にいる(いた)人は30人。この30人も含めほとんど
の方は車中泊している。理由は強い地震が続くために屋内よりも、自宅の近くの
公園やスーパーの駐車場などで夜間を過ごす人が多い。この中で体調を崩す人が
出てくるので健康面のサポートが必要になる。

被害がひどい地域は、最初の強い地震の震源地である益城地区、そして阿蘇の西
原地区、熊本市の東部があるので、優先して支援をしなければならない。
一人暮らしをしている盲ろう者が複数いるので、そのサポート体制を作らなけれ
ばならない。
等が課題として見えてきました。

当センターは、14日夜の強い地震以降、ふだんから情報提供に使っていた「イン
フォメール(情報メール)」を使って、登録している聴覚障害者104人・手話関係
者37人に対して安否確認のほか様々な情報を送り続けています。これまで150通
以上を送り、返信等を160通以上をもらっています。その中には被災現場や避難
所からのたくさんの情報提供があり、それをさらに皆さんに知らせるなどしてと
ても喜ばれています。

当センターとしての被害は、制作室のモニター類が落下して破損、ビデオライブ
ラリー室の貸し出し棚が展示のためのガラスケースの上に倒れひどい状況になっ
ていました。
職員は、少し前までほとんど夜は避難所(車中泊)にいましたが、いまは一人を
のぞいて自宅から通勤しています。

日本財団の電話リレーが役に立っています。リレーのほか、テレビ電話で話を聞
いてやったり、相談を受けたり、遠隔での通訳をしたりしています。日本財団か
ら、担当者の増員可の話があり、一人短期雇用をすることになりました。
このほか、独立行政法人情報通信研究機構の好意でiPadを5台無償貸与を受ける
ことになりましたので、避難所にいる聴覚障害者に貸与することになっています。

徳島の情報提供施設より、「手話ができます」(150人分)「要約筆記者」(50
人分)「盲ろう者通訳介助者」(40人分)と書かれたビブスが今日届きました。

本日(4月21日)、情報提供センターを含む県身体障害福祉センターが福祉避
難所に指定され、すでにろう者夫婦2組と家族1人、難聴者1人がきょうから当
センターにいます。
これからさらに増えていくと思われますので、ボランティアの募集を始めたとこ
ろです。

※熊本の小野所長 お疲れのところありがとうございました。
熊本で被災された多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。
[PR]
by toyonokuni | 2016-04-25 23:07 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)