バリアフリーについて考える

バリアフリーについて再度考える
   「バリアフリー」と聴覚障害者

~聴覚障害者と音楽のバリアについて考える~

聴覚障害者が参加するコンサート等について、必要な配慮は何ですか?
と聞かれることがあります。

①補聴器の効果がある聴覚障害者は「補聴器」を活用して、一定の効果が期待できる人もいます。
②全く聞こえない場合でも様々な工夫がされています、例えば風船を抱いて、風船に振動す
 る音を体感することができます。
③備え付けの椅子の振動を通じて音を体感することもできます。
④手話で表現された歌を視覚的に見て、音を(歌詞)を理解することもできます。
⑤太鼓等の音は体全体に音を感じて楽しむことができます。
※残念なことは、「聞こえない人は音を楽しめない」等と聴覚障害者が音を楽しむ可能性に
チャレンジしないままに、最初からあきらめてしまうことです。

 また、主催者や出演者等が聴覚障害者に対する「音楽のバリア」を除去して、聴覚障害者
が音楽を楽しめる環境を整えいく姿勢だと感じます。


①心身の障害などでハンディキャップのある人にとって、障壁(バリア)となる物理的(建物構造・交通機関など)、制度的(障害を欠格条項とし、資格取得に制限があるなど)

②文化・情報面(点字・手話・音声案内・字幕・分かりやすい表示の不備)、意識(偏見や先入観)が取り除かれた状態。その取り組みがバリアフリー化。
スロープを設置するといった物理的整備が注目されがちだが、社会的認識や価値観のバリアフリー化もノーマライゼーションの達成に不可欠である。
③何をバリアと感じるかは個別性が高いため、当事者の意向とニーズに基づいた検討が必要である。

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by toyonokuni | 2018-09-04 18:39 | センターの風 | Comments(0)