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涙もろくなりました

涙もろくなった・・・

飲んで飲まれていいことはないに決まっている。
そして、若い頃からアルコールが入ると涙もろくなる癖は年老いてくるとさらに増してきたような気がする。

先日もある大会終了後にろう者の人たちと飲んでいた時の話です。ろう者AさんとBさんのご主人のことが話題になった。

Aさん:僕がろう学校小学部の頃に家に帰るバスに遅れて半分泣きそうになっているとバス停を自転車で通りかかった、当時高等部だったBさんのご主人が『心配するな、今からお前の家まで送っていくから自転車の後ろに乗』れと言って家まで連れて行ってくれた。

私:家まで、本当に!あの大分高校が大道にあった頃の大道のバス停からAさんの家まで送ってくれたの?自転車で1時間半くらいかかるし、坂道もあってきついのに・・・。

Aさん:彼は柔道部で鍛えているから平気だと言って楽しそうに家まで送ってくれた。あの時代は親との連絡方法もなくてどうしょうもなくて困り果てていたいた時のことを思い出すと感謝の気持ちで一杯になる。昔のろう学校には多くの先輩がいて、怖い先輩もいたけど優しい先輩もたくさんいた。

私:。Bさんのご主人とは手話を勉強していた高校の頃から自分も知っているから、そんないい話を早く聞かせてくれればいいのに・・・。

※ここで涙がこぼれそうに・・・。
そういえば今までいろんなろう者から泣ける話、くやしい話、うれしい話、悲痛な叫び等を聞いたのはいつも【お酒】があったような・・(注)お酒がなくてもいいのですよ

バスに乗り遅れてどうしてよいか分からずに泣きそうな小学生の横を通りかかったろうの先輩は見て見ぬふりをせずに彼や親の不安な気持ちや考えて20キロ以上の距離を自転車で送っていったこと。

たぶん彼に限らずろう者同士互いに聾学校時代から助けあってきたのだろう。
それがろう者のコミュニティとしての役割を担う聾学校の存在でもあったのだろう。by:nasu
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Commented by 汗かいた昔 at 2008-12-19 11:10 x
通訳の人も自転車で遠くの聞こえない人も家まで来てくれたり、こちらもそうしたり手話サークルに自転車で国道を夜道を厭わず来てくれた聾者(遅くに帰っていく)も珍しいことでなかったですよ。
Commented by 皆さんも何かあるっしょ at 2008-12-19 11:33 x
機関紙の手伝いしてくれた人を大雨の夜中に(市外の人を送ったらオンボロ車のワイパーが壊れちゃってとか、いまでも思い出話するとワハハハ笑っちゃいます。
by toyonokuni | 2008-12-17 19:47 | センターの風 | Comments(2)