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2019年 04月 20日 ( 2 )

《手話通訳付き行事》
家族で介護 映画上映会 (要事前申し込み)
 ※映画上映会の開会・閉会に手話通訳が付きます
日時:4月26日(金)14:00~16:00
    4月27日(土)10:00~12:00
場所:日出町健康福祉センター
映画:家族で介護
主催:日出町社会福祉協議会

                        179.pngくじゅう花公園の写真を投稿いただきました、
                                   ありがとうございます。
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by toyonokuni | 2019-04-20 20:31 | 通訳(手話・要約)付き行事・番組 | Comments(0)
大会・会議等における手話通訳に対する指針

大分県に於いて昭和52年から手話奉仕員派遣事業が開始され、約40年が経過し、聴覚障害者と手話通訳を取り巻く環境も大きく変化してきました。
また、改正された障害者基本法で初めて「言語(手話を含む)」と明記されたことで手話は言語として認知されました。言語としての手話を守り、発展させる役割をろう者や手話関係者が担う責任があると考え、手話通訳者の「大会や会議等における手話通訳に対する指針」を出します。

①既存の手話で対応する努力と工夫をして通訳することに留意してください。
それは、対象者が特定されていないテレビ通訳の場合に手話表現がより幅広い対象者を想定した表現になります。

②当該手話が居住地の多くのろう者が日常的に使っており、地域に定着していると推測される手話であることを判断して、手話通訳者は地域のろう者が使っている手話の表現を心掛けること。
また、手話通訳者は地域の手話を積極的に学ぶ姿勢を持つように心懸けて、地域のろう者との交流をすること

③通訳する時に、最初から新しい手話を表現するのでなく、表現する手話単語に類似した「ことばの置き換え」で対応する能力を高める努力をすること

④表現する手話が地域に定着していないと思われる場合は、当該手話の表現は当面控え、当該手話が地域に根付いたと判断されるまで使用は控える。
当該手話が地域に定着しているかどうかは、地域のろう者との交流の中で判断する。

⑤「手話の標準化」と「地域手話の使用」に関する整理
ア)新しい手話の造語や普及定着活動については、否定していません。
イ)通訳場面、通訳対象者に合わせて手話の使い分けをしていくこと。
ウ)ろう者の社会進出により、新しい手話が作られてきていますが、ろうあ者の中に「言葉として根付いていくまで」手話通訳者は慎重に通訳する姿勢を持ってください。
エ)手話通訳者は地域の手話を「継承」「尊重」「保存」する姿勢を持ってください。

⑥手話通訳者は原則として、地域で使われている手話を基本にして、情報提供をすること。
新しい手話を多用しても地域で暮らしているろう者の生活に結びついていなければ、手話通訳の意義が疑問視されかねません。

 平成31年3月17日 第65回理事会で承認

by toyonokuni | 2019-04-20 20:18 | 協会・センターからの情報 | Comments(0)