2006年 12月 31日
年末の楽しみ! 当たらないかなぁ-宝くじ・・・。もし当たったら?
①身近に高額当選者の方がいますか?それはいくらぐらい。
②もし三億円当たったら何に使いますか?家族や友人に知らせますか?

【宝くじの歴史】
瀧安寺の富会(とみえ)は、ただ、当せん者にお守りを授けるだけでしたが、その後は、次第に金銭と結びつき“富くじ”として町にはんらんするようになりました。そのため徳川幕府は、元禄5年(1692年)禁令を出したほどです。しかし幕府は、その後も寺社にだけは、修復費用調達の一方法として、“富くじ”の発売を許したので、これを天下御免の富くじ“御免富”と呼びました。特に、“江戸の三富”として有名だったのは、谷中の感応寺、目黒の瀧泉寺、それに湯島天神の御免富でした。幕府公認の御免富も、その後天保13年(1842年)の「天保の改革」によって禁止されてしまい、明治になってからも、明治元年(1868年)の「太政官布告」によって、きびしく禁じられました。天保の禁令以来、103年もの長い間、日本では“富くじ”は発売されませんでした。
2006年 12月 30日
回顧2006年② センターありがとう!

★4月1日 法人理事長に足立亮一郎氏就任
※第五代理事長に足立氏が就任。全日ろう連理事、九聴連事務局長等の活動経験を大分の活動に反映していくことが期待されての就任。
★4月1日 大分県聴覚障害者センターホームページ開設
※全国で13番目に設立された情報提供施設であったがホームページは未開設であった。4月から幅広い分野にわたって情報を集めた内容豊富なホームページを開設。
★4月1日 豊後大野市手話通訳者設置・派遣事業開始
※協会との連携により議会請願のための署名活動等に豊肥地区のろう者や手話サークル会員が積極的に活動。ついに手話通訳者設置、手話通訳者派遣事業が実現。
★4月22日 足立亮一郎理事長逝去
※1日に就任したばかりの足立理事長が急逝。県内はもとより全国、九州から多くの弔問者が訪れる。理事長職務代理者に産谷喜久太氏就任。
★5月1日 社会福祉士資格を持つ手話通訳士を職員に採用
※今回の職員採用により、職員の中で4名が手話通訳士(内2名は社会福祉士資格取得)資格者となり、聴覚障害者福祉を総合的に推進していくために必要な職員体制の基盤が整ったと言える。今後聴覚障害者福祉について様々な視点から計画策定できる能力を身に付けるように取り組んでいきたい。
★5月13日 全国ろうヘルパー研修会湯布院にて開催
※全国的な研修会に初参加。今後九州、全国的な情報交換の場や研修会へ参加して、ほほえみの活動に活かしていくことが求められている。
★5月15日 新理事長に西村務氏選出
※第6代理事長に別府地区聴覚障害者協会会長の西村務氏が就任し、新体制で協会活動がスタートすることになる。
★6月1日 センター施設長に原悦樹氏就任
※原悦樹法人理事がセンターの新施設長に就任。故足立氏の理念を引き継ぎ、センター発展のための取組み開始。
★6月2日 センターブログ開設
※協会やサークル等の日々の情報提供のためのブログを開設。多くの人たちから情報提供をいただき、大きな反響。ホームページアクセス10,000件達成
2006年 12月 29日
回顧2006年① 今年もいろんなことがありました
残り少ない2006年はどんな年だったか協会の主な行事をとおして振り返ってみました。
★1月 1日 中津手話サークル「さつき」昼発足
※手話通訳依頼は昼間の時間帯が多く、県下の他地域にも昼間の時間帯の手話サークル活動の広がりが求められています。
★1月15日 新年文化講演会 大杉豊氏 350人
手話サークル機関誌コンテスト はぐるま夜の部優勝
※恒例の新年文化講演会ですが、ここ最近は400人を越える参加者でしたが400人を超えなかったのは残念でした。来年1月14日の新年文化講演会は400人を超えて500人の参加者を目指していますので、皆さんご協力をお願いします。
★1月28日 大分県聴覚障害児教育研修会 中野聡子氏
テーマ「その日本語、ろう者にきちんと伝わっていますか」
※9回目の研修会でした。今後聴覚障害学生等の話を聞く機会も設けていくことも必要と考えています。
★2月 5日 大分市高齢重度聴覚障害者生活支援員研修会
講師 長野真基子氏「高齢者の心の理的な特徴と相談援助の基本」
※全国的にも先駆的な事業である訪問型の相談支援事業。事業開始から3年目ですが施設入所高齢ろう者、長期入院の高齢ろう者、在宅の高齢夫婦世帯等への支援が充実してきています。今後高齢ろう者の集い事業と関連付けていくことも検討していきたいと思います。
★2月19日 ろうヘルパー研修会 「認知症・介護予防とは」緒方勝子氏
※2級ヘルパー資格を持つろう者20人が組織的に活動している「ほほえみ」の研修会ですが九州だけでなく全国的にも例の少ない活動であり、今後の活動の方向を高齢ろう者問題とと共に考えていくことが重要になってきています。
★3月5日 第38回耳の日記念大分県ろうあ者福祉大会開催 600人参加
※38回を迎えた耳の日大会。各地域で実行委員会を設立し、数十回の会議を重ねることにより得る貴重な体験は今後の活動に活きてくると思います。来年は杵築市で開催されますので参加協力をお願いします。

2006年 12月 28日
MIHOさんからの日本語字幕付映画情報
※映倫R-15指定の映画です(中学生以下は×)
日本語字幕上映日
◆1月30日(火)31日(水)
◆シネフレックス東宝11(わさだタウン内)
Tel:548-7800
Fax:548-7557

2006年 12月 27日
年末年始の聴覚障害者センター
という間に今年も残すところあと5日です。
大分県聴覚障害者センターは明日12月28日(木)仕事納めです。
明日28日(木)の開館時間は平常通り8:30~21:00。
年末年始、ライブラリーのビデオや本で楽しみたい方、どうぞご利用ください。
お問い合わせ等も年内の受付は明日までですので、ご協力をお願いします。
大分県聴覚障害者センターの
年末年始休館は
12月29日(金)~平成19年1月3日(水) です。
仕事始めは1月4日(木)から平常通り開館します。

2006年 12月 26日
映画「武士の一分」 日本語字幕付上映のお知らせ
大分県内の上映スケジュールは下記の通りです。
平成19年1月17日(水)~1月19日(金)
T・ジョイパークプレイス大分
上映時間については、映画館にお問合せください。
「武士の一分」の公式HPサイトはこちら→http://www.ichibun.jp/

2006年 12月 25日
年末年始の手話通訳付き番組のお知らせ
サンタさんはやってきましたか?
今日の朝、プレゼントがまだだった方は、今日の夜かな~?
サンタさんも一生懸命お仕事してるので、待っててね!

そして、サンタさんがゆっくり休む頃、1年も終わります。
いろいろな事があった2006年もあと数日、新しい2007年が皆様にとって良い年になりますように…
来年の手話付テレビ番組をご紹介します。
【大分県知事新年のご挨拶】
日時:1月1日(日) 各テレビ局にて放送
【おおいた情報大事典】
日時:1月6日(土)7:30~7:45
テレビ局:OAB大分朝日放送
タイトル:第2回豊の国のお宝史料
内容:先哲資料館で1月28日(日)まで開催してる「豊の国情報ライブラリー企画展 第2回豊の国のお宝史料」を紹介。
豊の国情報ライブラリーを構成する県立図書館、先哲資料館及び公文書館では、各館が所蔵する普段見ることのできない貴重な史料を公開している。
本企画をとおして各館の効率的な活用の方法を紹介する。
2006年 12月 25日
松井淳一さんからのクリスマスプレゼント!
大分では、どんなクリスマスをお迎えですか?
福岡で最も巨大なクリスマスツリーといえば、福岡タワーに浮かび上がるクリスマスツリーです。
ここも、周囲にどんどん高層ビルが建ち始めているので、いずれは遠くからは見えなくなるでしょう。
ブログでいつも耳よりな情報をありがとうございました。
大分県聴覚障害者協会の皆さんおよび、聴覚障害者センターのスタッフの皆さんによろしくお伝えください。
それでは、来年もまたよろしくお願いいたします。
松井 淳一

2006年 12月 24日
門松作り~皆さんありがとう~
毎年この門松作りを企画してくださる、豊後大野市の神田年生さんをはじめ、県下各地より11名の皆さんが協力してくださり、玄関前の門松を作りました。あけぼの学園の生徒さん3人も先生と一緒に参加されました。土台のタイヤに竹を巻きつけたり、土をいれたり、手分けして作業を進めていきました。

お昼前には立派な門松が完成しました。
また、今年は山香町在住の山本隆彦さん作成のしめ縄もあり、センターの玄関前は一足早く新年を迎える準備が調いました。
協力いただいたみなさん、たいへんありがとうございました。

2006年 12月 23日
クリスマスイブに見たいなぁ~ 雪景色
明日はクリスマスイブ。こんな雪景色の中でイブだといいのですが・・・。
雪が降らなかったら松井氏の写真を眺めながらイブを楽しんでくださいね。

【松井氏からのメッセージ】
おひさしぶりです。
去年の冬はあんなに寒かったのに、今年は暖かい12月ですね。
まだ、各地で紅葉が見られます。
雪が降ったら、また「やまなみ」へ出かけようと思っていますが、まだその機会がないので去年、牧の戸峠で撮影した画像を送ります。
風邪をひかないように気をつけてお過ごしください。
では、よいお年をお迎えください。
松井 淳一
